わたつみの雄・阿曇族

建武中元2年(西暦57)、倭奴国王綿積氏は 後漢に奉貢朝賀し、光武帝は印綬を賜った。 即ち「漢は奴国王に委ねる」と── 海神・綿津見命を祖とする阿曇族。履中期の阿曇浜子、百済へ派遣された阿曇比羅夫、天智天皇期の阿曇頬垂など、代々古代史に勇名を馳せた阿曇氏であるが、白村江での大敗を最後に『日本書紀』からその名を消し、志賀島北部の山嶺に沖津宮を築きわたつみ三神を祀った。 史料に残る阿曇族の痕跡を現代までたどる
- 著者
- 示車 右甫
- 出版社
- 花乱社
- 発売日
- 2022-01-10
- 価格
- 1,500円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784910038445
- ページ数
- 112ページ
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