亡霊たちの中世 : 引用・語り・憑在

《亡霊》に取り憑かれるエクリチュール、あるいは死者との親密圏を生成する 亡霊の時間/未来からの記憶、あるいは〈今・ここ〉が散種される 語る亡霊のスキャンダル、あるいは〈亡霊機械〉が〈語り〉を流動化する 〈不在の原因〉としての平家一門、あるいは現実界に〈亡霊〉を登録する 〈死者/動物〉への生成変化、あるいは〈狩猟機械〉が起動する 〈カタリ〉の亡霊論〈hantologie〉的転回、あるいは「話法」による〈亡霊〉への生成変化 見えない〈桜〉への生成変化、あるいはテクストが〈亡霊化〉する 能を観る〈紫式部〉、あるいは「海人の塩焼く」言説が混線する 『平家物語』を読む〈紫式部〉、あるいは〈不在の原因〉としての平将門 混線する〈重衡物語〉のことば、あるいはインターテクステュアリティが〈亡霊〉を産出する 小宰相と小野小町との絆、あるいは男たちの〈欲望〉を逆なでする 〈貴種流離譚〉に潜むディアスポラ性、あるいは女性たちの彷徨が可能性を拓く 『源氏物語』を引用する『平家物語』/『平家物語』を引用する『源氏物語』、あるいは新しい〈読み〉の可能性が拓かれる

著者
高木, 信, 1963-
出版社
水声社
発売日
2020年3月発売
価格
3,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784801004788

発売済み

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