教科書と一緒に読む 津軽の歴史

教科書にみられる日本の歴史は、常に政権所在地を中心に描かれてきました。そのように描かれた歴史のもとでは、ここ津軽は「周縁」に位置づけられています。しかし、「周縁」とされてきた津軽の地にも古くから人々の営みがあり、個性的で豊かな文化が育まれてきました。また、時には人やモノの交流を通じて日本各地、そして世界とも深く結びついてきた地域でもあります。 本書は、津軽に軸足を置きながら教科書に描かれた中央中心の歴史像を相対化し、もう一つの日本の姿を浮きあがらせる試みです。教科書の項目を意識して古代から現代までを扱っています。学校現場で歴史を教えている先生方をはじめ、地域の歴史や日本の姿を見つめ直してみたいと思っている多くの方々にお読み頂きたいとの思いを込めて作り上げた一冊です。
- 著者
- 小瑶史朗 篠塚明彦
- 出版社
- 弘前大学出版会
- 発売日
- 2019-08-05
- 価格
- 1,700円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784907192778
- ページ数
- 166ページ
発売済み
関連書籍
広告