「林政ニュース」第387号

【表紙】 鳩山由紀夫首相は4月8日、「森林・林業再生プラン」に関する意見交換を行うため、農業を営む俳優の菅原文太さんら6名を総理官邸に招いた。菅原さんは、「コンクリートから人、土へ」と毛筆で手書きした紙を首相に手渡し、「森が再生すると農地にもいい影響が出る」と訴えた。出席者は、岡田秀二・岩手大学農学部教授、前田多恵子・前田林業(株)専務取締役、菅原文太・俳優、農業生産法人(株)竜土おひさまの里農園代表取締役、宮脇昭・横浜国立大学名誉教授、加賀谷廣代・コクヨファニチャー(株)マーケティング部国産材利用推進担当主任、赤池学・(株)ユニバーサルデザイン総合研究所代表取締役所長――の各氏。政府側は、鳩山首相(上段中央)のほかに、赤松広隆・農林水産大臣と小川勝也・内閣総理大臣補佐官が出席した。 【ニュース・フラッシュ】 ◆森林総研は独法「事業仕分け」の候補外 農林漁業基金は政府出資金が焦点に ◆京都議定書初年度の森林吸収は3・4% 総排出量1・6%増も目標達成にメド ◆国産材中心にLVL200万m3を目指す 協会体制を強化し「普及元年」スタート ▽ストレストスキンパネルや外構材(仮囲い)で需要開拓 ◆世界の森林減少が鈍化、中国の植林等で FAOが最新報告書、南米などは深刻 ◆5月17日にシンポ「森林再生と平成検地」、緊急集会も 【緑風対談】 「再生プラン」を睨み、相次ぐ政策提言 直接支払い導入、計画制度見直しなど ▽林経協が事務局の検討会が15項目の提言発表 ▽意欲と能力のある経営体には「直接支払い」を ▽「30の提言」に林政見直しのキーパーソン揃う ▽「北の森から」地方の声、政権公約の実行求める 【遠藤日雄のルポ&対論】 2×4住宅で国産材率50%へ、三菱地所ホーム ▽一昨年から国産材シフト、土台・大引にヒノキ ▽当面の目標はスタッド、ムク材利用にJASの壁 ▽2×4認定工場はわずか2つ、国産KD製品に競争力 ▽在来より多い木材使用量、工法の違いはファジーに 【突撃レポート】 経営多角化の雄・門脇木材、スギラミナの大量供給へ ▽「まわりが辞めるから」…20年で社員5名から97名の企業に ▽中古機械などを再利用、「困っていること」を率先解決 ▽主力の素材生産は25人体制、社有林も1500haに ▽集成材メーカーの要望に応え、新・乾燥拠点整備へ 【地方のトピックニュース】 ◆間伐材でビルを覆いヒートアイランド対策 産官学協議会が東京と大阪でモデル実験 ◆再造林放棄解消へ、大分県森林再生機構設立 「低コスト疎植」に限定、ha5万円を助成 ◆隠岐の島町にリグニン有効利用の新プラント プラスチックに代替、バイオガス製造も ◆熟練技術で作業代行「木材きざみセンター」――永山工業 ◆「あおもり型県産材エコポイント」開始、家具などと交換 ◆森林整備の財源に新税創設を、首長会が提言 ◆木育絵本『ロボッキーと森のぼうけん』ができました! ◆名所「嵐山」の復活へ、新しい取扱方針まとまる 【りんせいダイアリー300秒】 ◆5月26日に「団地法人化の提案」シンポ ◆森林セラピー基地とロードを4カ所認定 ◆「なりわい創造塾」開講、第1期生を募集! ◆5月8日に「リレーフォラム in 浦安」 【新刊紹介】 泉忠義著『泉社長が語る 伐出ひとすじ現場の流儀』 【広告】 スカイキャリージャパン(株) 日本林業調査会(J-FIC)の本
- 著者
- 情報なし
- 出版社
- 日本林業調査会
- 発売日
- 2010-04-21
- 価格
- 800円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784889653878
- ページ数
- 24ページ
発売済み
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