哈爾濱詩集 大陸の琴

「きみは我が忘れもはてぬはるびんなりしか。/はるびんよ…。」昭和十二年四月、旅行嫌いの犀星が、生涯でただ一度の海外(満洲)旅行に出かけた。「古き都」哈爾濱は、犀星の詩心を刺激し、後年『哈爾濱詩集』となる抒情詩の数々を産ませ、また、満洲で棄て子捜しをする男を中心に、船上で出逢った人々の荒唐無稽な人生を描いた小説『大陸の琴』を書かせた。本書は、随筆「駱駝行」他三篇を併録した"大陸もの"作品集。
- 著者
- 室生 犀星
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 2009年9月発売
- 価格
- 価格未定(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784062900621
- ページ数
- 332ページ
発売済み