新自由主義

いかにして世界は再編されているのか? 21世紀世界を支配するに至った新自由主義の30年の政治経済的過程とその構造的メカニズムを世界的権威が初めて明らかにする 渡辺治《日本における新自由主義の展開》収載 新自由主義(ネオリベラリズム)とは―― 「市場の公平性」こそが「倫理」であり、国家・社会の機能のすべて、人間の行為のすべてを導くことができるという指針である、という教義である。1970年代以降、小さな政府・民営化・規制緩和・市場の自由化などを旗印にして、先進国から途上国までグローバルに浸透していき、思想的にも現実的にも21世紀世界を支配するものとなった。 では、新自由主義とは、どうして発生し、どのように各国政府に取り入れられ、いかに各国民の同意をも取りつけていったのか? それは誰によって、誰のために推し進められてきたのか? そして世界をいかなるものに再編しているのか? 本書は、世界を舞台にした30年にわたる政治経済史を追いながら、その構造的メカニズム、その全貌と本質を明らかにするものである。
- 著者
- デヴィッド・ハーヴェイ、渡辺 治
- 出版社
- 作品社
- 発売日
- 2007-02-15
- 価格
- 2,600円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784861821066
- ページ数
- 400ページ
発売済み
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