古代日本の穢れ・死者・儀礼
死者観念に関する先行研究とその限界 神祇祭祀との関連からみる穢れ規定 年中行事の成立と神祇祭祀の地位の変化 由来を異にする儀式間の交渉と年中行事 日本の神祇祭祀と唐の祭祀との差異 穢れ規定成立時の「人死」の内容とその由来 吉礼と凶礼の択一関係と穢れ規定 摂関期の天皇の喪葬とその対立軸の変化 穢れの相対性 朝廷の穢れと神社の穢れ 二つの穢れの融合 埋葬後の天皇を対象とする儀礼にみる死者観念 埋葬後の官人への儀礼からみる死者の形態と場所 輪廻観念の解体と因果の及ぶ限界 滅罪の一時的滞在地としての地獄 冥界の空間構造と死者の身体性 「異相往生」は浄土にたどりつけたか 『往生要集』は遺体を尊重する儀礼の理論的根拠となりうるか 『栄花物語』に描かれる浄土信仰とその基底 二十五三昧会における遺体尊重と死者観念 死者の扱いおよび存在の形態と空間
- 著者
- 尾留川, 方孝, 1975-
- 出版社
- ぺりかん社
- 発売日
- 2019年1月発売
- 価格
- 7,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784831515261
発売済み
広告