岡崎京子論

◆少女マンガに関する本格的批評書◆ 少女マンガは現在では、日本の表象文化において重要な位置を占めています。本書はそのなかでも特異な位置を占め、『ヘルタースケルター』の映画化などで今なお注目を集める岡崎京子を取り上げ、彼女が何をめざし、どのような問題提起をしてきたのかを明らかにします。とりわけ一九八〇年代から九〇年代にかけての岡崎の作品群(『pink』『リバーズ・エッジ』から『ヘルター・スケルター』まで)が、高度消費社会によって生み出され、その社会に反応していく少女・女性像をどのように提示したのかを、郊外・団地、コンビニ、美容整形、性・身体などをキイワードに、背景となる時代状況の再検討とマンガ・テキストの丁寧な分析から照らし出します。著者は筑波大学研究員。

著者
杉本章吾
出版社
新曜社
発売日
2012-10-26
価格
3,400円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784788513068
ページ数
384ページ

発売済み

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