明治日本の文明化と民衆の現実との間にあって苦闘しつづけた戦士・詩人・思想家,北村透谷.本書は,その出発点を透谷研究におく歴史家が一気に書き下ろした渾身の透谷論である.透谷没後百年の時空を経たいま,その思索の軌跡が鮮やかに浮かびあがる.
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