マリオ・ジャコメッリ(完全日本語版)

1950年代から写真を撮り始め、2000年にその生涯を閉じた マリオ・ジャコメッリは世界を代表する写真家の一人です。 本書では、イタリアの小さな村が舞台の「スカンノ」、死にゆくホスピス老人たちを凝視した「死が訪れて君の目に取って代わるだろう」、 若き神学生たちを撮った「私には自分の顔を愛撫する手がない」、「死に行く大地」「夜が心を洗い流す」 などの代表作はもちろん、最晩年のシリーズまで、およそ100点余の作品を網羅しました。 寡黙なる宿命の土地、虚無と孤独、実存を突き刺す深淵の世界。 モノクロームと強烈なコントラストで「生」と「死」のあいだを往還する作品は、見る者を遥か記憶の彼方へと連れ出し、心奥に圧倒的な残像をもたらします。 ポートレートを含む貴重な写真を添えた詳細な年譜、6篇の詩、 また、さまざまな識者による寄稿文を収載した決定版です。 『LA FIGURA NERA ASPETTA IL BIANCO』(伊・コントラスト 2008年刊)の完全日本語版。
- 著者
- マリオ・ジャコメッリ、岡本太郎
- 出版社
- 青幻舎
- 発売日
- 2009-11-01
- 価格
- 7,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784861522109
- ページ数
- 256ページ
発売済み
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