ローマ世界の歴史

紀元前後を跨いで生きた一将校が、友人の執政官就任を記念して著わしたローマ概略史。トロイア陥落から説き起こし、ティベリウス帝治下の後29年をもって擱筆される。ラテン文学の白銀期に特徴的な修辞法を多用しつつ、後輩の史家タキトゥスとは好対照な称賛的態度で、歴史的事実よりも人物の伝記のほうに関心が置かれている。本邦初訳。

著者
ウェレイユス・パテルクルス、西田 卓生、高橋 宏幸
出版社
京都大学学術出版会
発売日
2012-03-13
価格
2,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784876981915
ページ数
321ページ

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