室町王権と絵画

朝廷の地、京都に武家政権を成立させた室町幕府がその支配を確立するには、武力や政治力を強化するだけでは、足りなかった。公家文化を積極的に吸収、あるいは侵食することで、その権威を荘厳する必要があったのである。緻密な作品研究から、<やまと絵>を巡る文化の争奪戦の様相を鮮やかに浮き上がらせ、政治史としての美術史を本格的に切り拓く。

著者
【たか】岸 輝
出版社
京都大学学術出版会
発売日
2004-02-25
価格
7,400円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784876986286
ページ数
550ページ

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