音楽の力と市民

私たちはなぜ、音楽を捨てられないのか? こころに働きかけ、生きるエネルギーを育むからだ。 ナチスは党大会を「マイスタージンガー」の演奏で始めた。パリオリンピックはジョニー・アリデーの「Que je t’aime」(ク・ジュ・テーム)」に始まり、締めはセリーヌ・ディオンでフランス全土を沸かせた。人々はなぜ、こんなに音楽を愛するのか? 本書は 1)音楽活動の担い手 2)音楽そのもの3)音楽活動の場 4)担い手の育成・支援を対象領域とし、とりわけ独自の蓄積を見せてきた大阪の音楽シーンを掘り下げる。 「サントリー1万人の第九」公演の舞台裏、官民が“協奏”して生まれる新しいライブ空間、シンガーソ ングライターの草の根音楽活動なども紹介。コロナ禍以後の現状も報告し、地域に沁み込む音楽文化資本を論じる“音楽愛の讃歌”でもある。

著者
本田 洋一
出版社
水曜社
発売日
2024-11-22
価格
2,700円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784880655710

発売済み

    Xでシェア

    シリーズの既刊・続刊

    関連書籍

    広告