戦略論大系 4 リデルハート

20世紀を象徴するイギリスの戦略思想家リデルハートは、「間接アプローチ戦略」など、軍事戦略・国家戦略の数多くの概念を提示した。彼の主唱した「戦略」に対しては、さまざまな批判や疑問が投げかけられてきたが、最近の研究では、二十世紀思想史という大きな枠組みの中で「リベラルな戦争観」と位置づけ、今日の「欧米流の戦争方法」の生みの親として認識する議論が主流になりつつある。また、戦争研究全般の発展に対するリデルハートの貢献を高く評価する文献も出版されている。代表的著作『戦略論』を通して、新たなリデルハート像と日本の国家戦略のあり方を模索する。

著者
石津 朋之
出版社
芙蓉書房出版
発売日
2002-08-24
価格
3,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784829503058
ページ数
320ページ

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