サクリファイス = SACRIFICE : Mutsumi Kamiyama criticism collection
詩学管見 時代の危機を象徴するもの 還りのすがた 非情なゼノン 達人の剣 征服と被征服 知的障害と神的暴力 贈与の互酬体系 未曾有の経験 詩はアメリカを欲望する これからの世界どうなる 敵対する他者関係をどう生きるか この躓きに目覚めよ 未来への反復としての争闘 ポスト・モダンと主体の形而上学 支援と鼓舞 風のように吹いていく出所不明の悲しみ 宿命としての「イエスの物語」 戦後70年からの現代詩 希望は誰のためにあたえられるのか 「内部生命論」と内的意識の現象学 新しい交通路 信じることへの渇望 廃墟を越え未来へ向おうとする意志 非命の死者たちへの関心 塵芥にも等しい器量 普遍的な情熱への希求 還ってきた者の言葉 捨てられた存在たちの輝き まつろわぬ心をいかに御するか 世界創生の言語化 言葉を失うということの怖さ 事象のなかに溶けていく恍惚 孤絶と矜持 現代的な「供犠」の物語 人間存在の悲と苦への共感 不遇や不運を引き寄せずにいない資質 広漠とした死の風景 存在に穿たれた果てしのない空虚 「内面」と「風景」の円環する構図 〈ひとり〉の徹底化と〈複数化〉 世界のざわめきの向こうに射しこむ恩寵の光 革命的ユートピアニズムと複岐する実存 監視社会化と再生するコラボレーション 公共性論議の新たな展開 災厄についての先駆的意識 多数性をあるべきすがたで顕現した純粋性 共苦と互恵への道 終末論的時間と未生時代の記憶 「大衆の原像」のもつ無限性 希望なき人々に差し出された希望の詩法 世界戦争の記憶と言語の本質 非業の死を遂げた者への鎮魂の思い 他界の海底の怖るべきしずけさ 存在の不全と幻視の力 世界に遍在する「呪い」を白日の下にさらす言葉 無条件の倫理へ 「おぐらきもの」をたずねる遊歩人の歩み 啓蒙の力がはらむ復讐の暴力 単一民族、単一言語国家観の陥穽 内乱状態がうみだす太平というイデオロギー 「加担」ということの問いかけ いたたまれなさの淵から 枯れかかった一本の木 不安の兵器工場 密林の虎と荒野の黒狐 追放と監禁
- 著者
- 神山, 睦美, 1947-
- 出版社
- 響文社
- 発売日
- 2015年8月発売
- 価格
- 2,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784877991128
発売済み
関連書籍
広告