「林政ニュース」第544号

【表紙】 10月22日から23日にかけて、高知市中央公園で森と木のPRイベント「第12回もくもくランド2016(高知県木造住宅フェア)」が開催された(主催=高知県木材普及推進協会・高知県)。各種木製品の展示や木工体験、森と木に関するラジオ放送に、「もち投げ」などが行われ、2日間で約2万人が来場した。 【ニュース・フラッシュ】 ◆林野庁一般職の人材多様化、女性も増える 「林学」に広がり、行政範囲拡張に対応 ◆検査院が松くい虫防除の薬剤算定など3件の見直し求める ◆「緑のオーナー」1次訴訟、国の賠償額約9900万円確定 ◆都心の「ふれあい展」に初の高性能機械、小泉氏「来年も」 ◆中林建設と「とよた森林学校」に長官賞、間伐コンクール 話題の人 人口最少の町で最多10選達成、辻一幸・早川町長 【緑風対談】 「スマート林業」が切り拓く「未来」とは ICT、AI、IoTで何が変わるか?  ▽先進テクノロジーで林業が「賢い(= smart)」産業に変身  ▽市町村に「森林クラウド」整備、様々な情報を「見える化」  ▽ICT捕獲システム登場、ソフト開発でハッカソンが新風  ▽道を“記憶”する無人フォワーダも、既存の“枠”を超えて 【遠藤日雄のルポ&対論】 直売+(プラス)新製品で攻勢・ヒノキのランバーやまと  ▽月3千m3の丸太を消費、協力工場含め2500m3を出荷  ▽第1工場で1次加工し、第2工場で仕上げたら全国へ出荷  ▽営業範囲は東北から九州まで、リスクを抱えるから伸びる  ▽通気胴縁、KD野地板が好評、平角市場にもヒノキで参入 【突撃レポート】 ヒノキ生産を軸に“山元還元”を続ける綿向生産森林組合  ▽近江商人発祥の地に拠点を置き、1172haの所有林を経営  ▽ヒノキ人工林は密植・長伐期、90年生は6万円/m3で販売  ▽年間6000万円の管理費を確実に稼ぎ地元の要望に応える  ▽忘れ去られたような組織が“集約化後”の経営モデルを実践 【地方のトピックニュース】 ◆「信州の木自給圏」の構築へ検討会を設置 キーワードは「地消地産」、消費者目線 ◆ドイツ製のツリーシェルターでシカ害防止、岐阜で実証試験  ▽施工性や価格競争力をアジアで初検証、まず500本を設置 ◆「くまもと型復興住宅」のモデルハウスを新たに2棟建設 ◆福島県の復興公営住宅でCLT利用促進、建設費に上乗せ ◆四国森林管理局が高知大学全体と「連携・協力協定」締結 ◆森林女子(徳島県立城西神山分校)などに「四国山の日賞」 【木造新時代】 RC造+木造でCLTなどを積極活用、高知県自治会館  ▽耐火集成材、CLT耐力壁、木製ブレースなどで木造化実現  ▽南海トラフに備えて免震装置、災害時のバックアップ機能も 【りんせいダイアリー300秒】 ◆吉条全木連会長らが受章、秋の叙勲・褒章 ◆多摩産材使用モデルハウスの建築者を募集 ◆金沢で「新・木造の家」設計コンペ発表会 ◆ベトナムに「ジャパンウッドステーション」 ◆ウッドデザイン賞の受賞作251点が決定 ◆木質バイオ協会が全国4か所で熱利用の実践家育成研修会 【広告】 日本林業土木株式会社 日本林業調査会(J-FIC)の本

著者
情報なし
出版社
日本林業調査会
発売日
2016-11-09
価格
800円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784889655445

発売済み

    Xでシェア

    関連書籍

    広告