談志写真帖

立川談志との長いつきあいのなかで撮り貯められた秘蔵写真(約200点)を 一気に紹介! いつでも撮れると思っていて、この一枚がなかなか撮れなかった。 そこには遠慮もあった。親しかったからこそ遠慮した。 カメラマンとして最高の被写体、それが「立川談志」だった。 「小ゑん」時代から注目していた立川談志。対談写真を撮ることが多かったが、 談志師は対談相手とではなく写真家ムトー氏と頻繁に話をするようになった。 「談志は気難しくない」と思っていた。次第にそうではないことが分かってくる。 最後の高座姿を撮影したのが2010年12月、よみうりホール。 表情はいつもとは違った。それでも黒紋付きで出てきたときの姿はさすがだった。 気がついたら噺を終え、お辞儀をしていた。撮影が終わった。 それが談志師を撮影した最後の姿だった……。

著者
ムトー清次
出版社
彩流社
発売日
2012-11-08
価格
1,500円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784779118388

発売済み

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