私たちにはわかってる。アニメーションが世界で最も重要だって = We all know animation is the most important thing in the world

ただすべてを受け止めるべき風として 夢見ること、それだけを教える 世界は今ここにある この夢のような世界 私たちの右手の行方 見えないものを探り、宿らせる 私たちの現実はアニメーションに近い 「特別でない」ことこそが 揺れ動く魂のグラデーション なんでもない生に〈だからこそ〉意味を与えるアニメーション 「野生の」アニメーション アニメーションアクション映画の新次元 「つくりもの」の可能性を信じる、人工性 曖昧なアニメーションに共鳴する私たちのざわめき ギンツ・ジルバロディスと、遥か彼方へと向かう冒険 「絵による映画」がアニメーション映画を更新する 揺らめき、震える世界 ライアン・ラーキンという「現在」 定点観測 『緑子/MIDORI-KO』、これが私たちの正体だ! そこにはもう戻れない 動物たちが佇んでいる ブルース・ビックフォードの「アニメーション」はすべてを愛する この「つくりもの」の世界 日常に勇気づけられるために すべてを充足させる『オーバー・ザ・ガーデンウォール』の「最も愛らしい嘘」 騒がしさのなかに安らぎが、静けさのなかにざわめきがある 『エクスターナル・ワールド』が示す、無限への道 YOU ARE EVERYTHING パターンのなかで 私たちの戦場、私たちの楽園 「デビルマン」たちが立ち上がる ただ優しくただ尊く存在させるだけのアニメーション 私たちの生きつづける場所は、ここにも、どこにでも、ありうる 淡さのあとに人間として生まれ直すアニメーション 『エヴァンゲリオン』、人生を並走するアニメーションとして アニメーションとドキュメンタリーが交わるとき ウェスケ島と周囲の群島たち、もしくはアニメーションの新たな王道 現象としての人間を描く アニメーションが手にした新たな「跳躍」 パターンと対称性 孤独のかたちを掘り起こす隙間 またいつか世界を信じることができるようになる日のために 一二世紀から二一世紀へ ブルース・ビックフォード、寄せては返す宇宙の波間にて

著者
土居, 伸彰
出版社
青土社
発売日
2021年11月発売
価格
2,600円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784791774296

発売済み

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