東アジアのナショナリズムと近代

本書の目的は,今日も日本・韓国・中国の間で発現する ナショナリズムの対立の根はどこにあるのかを,近代の 歴史に沿ってその内面から理解することにある.ナショ ナリズムとは国民的自尊心の表現であり,その根拠はナ ショナル・アイデンティティ(集団としての国民の存在を 価値づけるもの)であると著者はいう.三国それぞれの ナショナル・アイデンティティの発現の形と他者の歴史 認識を確認し,自己のナショナリズムの根拠を東アジア 地域の相互関係の中で理解することをめざす.

著者
米原 謙、金 鳳珍、區 建英
出版社
大阪大学出版会
発売日
2011-07-01
価格
3,700円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784872593839
ページ数
346ページ

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