現代日本文学論争史 上巻

「宣言一つ」をめぐる論争 宣言一つ 有島武郎氏の窮屈な考え方 廣津氏に答う 階級藝術の問題 有島武郎氏の絶望の宣言 個人主義者と社会主義者(抄) 内容的価値論争 文藝作品の内容的価値 菊池寛氏の「文藝作品の内容的価値」を駁す 再論「文藝作品の内容的価値」 散文藝術論争 散文藝術の位置 散文精神の発生 認識不足の美學者二人 再び散文藝術の位置に就いて 私小説論争 本格小説と心境小説と 日常生活を偏重する悪傾向(を論じて随筆、心境小説などの諸問題に及ぶ) 私小説と心境小説 「私小説」私見 イヒ・ロオマンのこと 「心境小説」と「本格小説」 即興的小説を排す 純文學余技説 「純文學余技説」に答う 「小説の筋」論争 饒舌録(抄) 「筋の面白さ」について(合評会抜粋) 饒舌録(抄) 文藝的な、余りに文藝的な(抄)-併せて谷崎潤一郎氏に問う 饒舌録(抄) 文藝的な、余りに文藝的な(抄) 既成文壇の内部論争 「土」と「荷風集」(抄) 白鳥正宗氏に答るの書 荷風氏の反問について 壮年者の文學 雑誌抜き読み この時評に与えられた批評に就いて 文藝時評(抄)佐藤君に問う 透谷。樗牛。また今日の我々の文學 新感覚派・既成文壇論争 新感覚派の誕生 若き読者に訴う 新感覚主義に就て 新文學を論ず 文壇の新時代に与う 生田長江氏の妄論其他(抄) 末梢神経又よし 序にもう少し新しく 生田長江氏に酬ゆその他(抄) 新感覚派はかく主張す 批評方法に関する論争 現代文學の十大欠陥 批評について(抄) 正宗氏及び諸家の論難を読む 青野氏・岸田氏・谷崎氏(抄) 正宗氏の批評に答え所懐を述ぶ 目的意識論争 自然生長と目的意識 我国プロレタリア文學運動の発展 自然生長と目的意識再論 無産者文藝の質的転換 社会主義文藝運動 所謂社会主義文藝を克服せよ テーゼに関する誤解について 結晶しつつある小市民性 藝術大衆化論争 いわゆる藝術の大衆化論の誤りについて 小市民性の跳梁に抗して 藝術運動当面の緊急問題 問題の捩じ戻しとそれについての意見 藝術運動における左翼清算主義 プロレタリヤ大衆文學の問題 解決された問題と新しい仕事 藝術大衆化に関する決議 形式主義文學論争 文藝時評(抄) 形式の問題 形式主義文學説を排す 鼻歌による形式主義理論の発展 文學・形式問答 文藝時評(抄) アシルと亀の子(抄) 解説

著者
平野, 謙, 1907-1978、小田切, 秀雄, 1916-2000、山本, 健吉, 1907-1988
出版社
未來社
発売日
2006年9月発売
価格
6,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784624601041

発売済み

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