図説アイルランドの歴史

ケルト以前のアイルランドから現在まで——。アイルランド人によって書かれた入門書。厳しい自然風土と“英国の裏庭”として特異な歴史を刻まざるを得なかったアイルランド。“妖精の国”に秘められた反逆の精神とロマンをめぐるアイルランド人の本音、立場を理解するのに最適の書。「アイルランドの歴史の大半は比較的孤立していた。古代ローマ帝国の一部になったことはなかったし、中世の時代においては、英国の王権の周辺にあって、自立していた地域だった。16世紀から18世紀にかけて、英国の植民地になった。19世紀には、英連合王国の不可欠な一部分として吸収され、20世紀には大半は独立を確保し、現在はヨーロッパ共同体の構成国の一つである。だが、アイルランド島の北東部は未だに英連合王国にとどまることを選び、忠誠心が分裂している。北アイルランド問題に対する解答の少なくとも一部を提供することを、わたしは希望する」(「はじめに」より)
- 著者
- リチャード・キレーン、鈴木 良平
- 出版社
- 彩流社
- 発売日
- 2000-11-08
- 価格
- 1,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784882026839
- ページ数
- 230ページ
発売済み
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