近代の記憶

日本が失ってしまったもの 高度経済成長がもたらした社会変容によって、日本人の生活と価値観は大きく変わった。 日本人が、それまで守り、また多大な恩恵を受けてきた「民俗」は、衰退・消滅を余儀なくされることになる。 最後の木地師が送った人生、電気がもたらした感動と変化、戦争にまつわる悲しい民俗、山の民俗の象徴ともいえるイロリの消滅など、人びとの記憶に眠るそれらの事象を、褪色と忘却からすくいだし、記録として甦らせる。 高度経済成長期の末期から現在に至るまで、半世紀近く日本をあるき続けた民俗学者が聞き取った、失われた民俗の記憶。

著者
野本寛一
出版社
七月社
発売日
2019-01-21
価格
3,400円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784909544025
ページ数
400ページ

発売済み

    Xでシェア

    関連書籍

    広告