川合玉堂 ポストカードブック

明治6年に生まれた玉堂は、17歳で京都の円山四条派の幸野楳嶺に入門。 22歳の時に上京し、狩野派の橋本雅邦に入門しました。 以来、山村や田園風景など日本の自然と生きる人々の生活を描き続け、 詩情豊かな独自の風景画を築きあげました。 昭和15年には、文化勲章を受賞し、横山大観や竹内栖鳳などとともに 近代日本画壇を代表する作家として活躍しました。 玉堂の作品には、日本人の心の奥に潜む細やかな情感が巧みに表現され、 多くの人々に深い共感と安らぎを与えています。 昭和19年、玉堂は戦火を避けて東京都下西多摩郡に疎開し、 84歳で没するまでこの地を離れず多くの傑作を描きました。 巡りゆく美しい日本の四季の変化を、自分の人生に重ね合わせるという、 玉堂の見事な生き方が感じられます。

著者
川合玉堂
出版社
青幻舎
発売日
2009-03-01
価格
1,200円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784861521713
ページ数
32ページ

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