農村コミュニティと経済の接点
コミュニティビジネスと社会的連帯経済
目次
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第1章 田園回帰時代のコミュニティビジネス ─はじめに Ⅰ コミュニティと経済 Ⅱ コミュニティビジネスの議論の潮流 Ⅲ コミュニティビジネスの新たな主体─本書の課題設定 第2章 小規模集落を主体としたコミュニティビジネスの必然性 ─鶴岡市越沢集落を事例として Ⅰ はじめに Ⅱ 30年を超える越沢のコミュニティビジネス Ⅲ 温海地域におけるコミュニティの成り立ち Ⅳ 福栄地区におけるコミュニティビジネス Ⅴ 地域運営組織「福の里」の取り組み Ⅵ 「農村広域化組織」論の盲点─結びにかえて 第3章 地域型NPOによる空き家の借り上げ転貸事業の可能性 ─いんしゅう鹿野まちづくり協議会の実践 Ⅰ 空き家の適正管理・利活用における課題 Ⅱ いんしゅう鹿野まちづくり協議会の取り組み Ⅲ 空き家活用への展開 Ⅳ いんしゅう鹿野まちづくり協議会の事業と特徴… Ⅴ 空き家活用という地域の課題解決と収益 第4章 地域運営組織のビジョンづくりとコミュニティビジネス ─酒田市日向コミュニティ振興会の取り組みから Ⅰ はじめに Ⅱ 新しいコミュニティとしての地域運営組織 Ⅲ 日向コミュニティ振興会の地域づくりプロセス Ⅳ コミセンカフェ「日向里かふぇ」の取り組み Ⅴ おわりに─「ごちゃまぜ」の広がりとコミュニティビジネス 第5章 企業の農村への新たな関わり方 ─良品計画ソーシャルグッド事業からの検討 Ⅰ 企業と社会,そして地域 Ⅱ 企業を取り巻く環境の変化 Ⅲ 良品計画による地域課題解決への取り組み Ⅳ 良品計画の事例から考える企業と地域の新たな関係 Ⅴ 企業との連携を進めるための「新しいコミュニティ」像 第6章 JAによる地域運営組織への参画から広がる コミュニティビジネスの萌芽 Ⅰ 協同組合・JAとコミュニティ Ⅱ 地域運営組織と農業 Ⅲ 広島県三次市川西地区のRMOとJAの連携 Ⅳ 滋賀県日野町の農村RMOとJAの連携 Ⅴ JAとコミュニティビジネスの関わり 第7章 社会的連帯経済と産業「集積」 ─農村経済への示唆 Ⅰ はじめに Ⅱ 社会的連帯経済と地域経済 Ⅲ 社会的連帯経済と産業集積論の交差 Ⅳ Le Germoir dʼ Ambricourtの経験 ─都市・農村関係と農村地域の発展─ Ⅴ おわりに 第8章 コミュニティビジネスと社会的連帯経済 ─まとめにかえて Ⅰ なりわいづくりとネオ内発的発展 Ⅱ なりわいとコミュニティビジネスの接点 Ⅲ 社会的連帯経済と生産の世界論から読み解くコミュニティビジネス Ⅳ 社会的連帯経済の実践としてのコミュニティビジネス あとがき 索引
著者について
筒井 一伸
鳥取大学地域学部教授 1974年生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。愛知県豊根村役場で移住者支援などを行った後,鳥取大学に着任。過疎地域をはじめ条件不利地域の地域政策や問題や農村と都市の地域間関係の在り方を研究し,農村での「継業」を提唱。主な著書に『地域づくりのやる気学』(農山漁村文化協会,2025年,共編著),『若者を地域の仲間に!』(筑波書房,2021年,共編著)など。『田園回帰がひらく新しい都市農山村関係』(ナカニシヤ出版,2021年,編著)を主業績として2021年度農村計画学会賞を受賞。
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