スハルト「帝国」の崩壊
1998年5月、32年間続いたスハルト体制が崩壊し、インドネシアはついに変革の時を迎えました。本書は、朝日新聞ジャカルタ支局長として、その間のインドネシアの動きを克明に伝え、鋭い分析でインドネシア・ウォッチャーを唸らせた著者の書き下ろしです。 第1章「帝国」ではスハルト体制のパワーのからくりに、第2章「帝王」ではスハルトとスハルトファミリーの個人像に迫ります。そして第3章「政変」はスハルト退陣の息詰まるドキュメント。さらに付章「9.30事件を推理する」ではスハルトの犯罪とも言うべき1965年の9.30事件(共産党によるクーデター未遂)の衝撃的な事実が明らかになります。 32年間のスハルト体制を総括し、これからのインドネシアを考えるうえで、必読の書でしょう。
- 著者
- 吉村 文成
- 出版社
- めこん
- 発売日
- 1999-06-01
- 価格
- 2,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784839601300
- ページ数
- 208ページ
発売済み
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