外国人の選挙権

外国人の選挙権の問題がもっとも徹底的に議論された国はドイツです。違憲判決,憲法改正,そして外国人参政権の導入。本書において,70年代から現在までの,この問題をめぐるドイツの動きがフォローされています。この間,合憲・違憲をめぐって激しい論争が展開されてきました。本書において,それが丁寧に,そして公平に紹介されています。そして,ドイツと日本の異同に留意しつつ,日本のすすむべき道が呈示されます。本書の特質は,外国人参政権の導入を違憲とするところにあります。類書のほとんどが合憲論をとるなかで,本書の違憲論は注目に価します。
- 著者
- 長尾一紘
- 出版社
- 中央大学出版部
- 発売日
- 2014-03-26
- 価格
- 2,300円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784805705940
- ページ数
- 184ページ
発売済み
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