所与と自由 : 近現代文学の名作を読む
所与と自由 「舞姫」の〈近しさ〉 『雁』の〈もどかしさ〉 『こゝろ』の〈たかまり〉 滑稽小説としての『明暗』 『明暗』という到達点 「城の崎にて」末尾、あるいは反芻と帰還 暗夜行路 〈自分〉という汽車に乗って 志賀直哉と小林秀雄 小林秀雄「三つの放送」と太宰治「新郎」、そしてトシオ・モリ いま、「凡夫」小林秀雄をこそ 小林秀雄の文体 小林秀雄の「批評」の現代的意義 〈関係〉への架橋の試み 硬質な読みの冴え 素樸な人間 開かれ、閉じられた「地球図」〈太宰治〉 太宰治「女生徒」の自立性 太宰治「花燭」 俗中酔興在り 〈招かれざる客〉の造形 太宰治、そして松本清張 太宰治一〇〇年のたまもの 佐藤春夫「お絹とその兄弟」 「篝火」の中の川端康成 一草一花-「伊豆の踊子」の作者 もどかしき〈不在〉 中原中也におけるアニミズム的心性 爛れのように 谷崎文学の今日性 「陰翳」「古典」「病気」 結婚 『仮面の告白』の〈ゆらめき〉 『愛の渇き』の〈はじまり〉 三島由紀夫『喜びの琴』、〈戯曲読み〉の幻滅と変容 遠藤周作『留学』 村上春樹『東京奇譚集』 あらゆる種類の他人の感情、あらゆる種類の他人の表情に……
- 著者
- 細谷, 博, 1949-
- 出版社
- 勉誠出版
- 発売日
- 2013年1月発売
- 価格
- 6,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784585290513
発売済み
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