児玉源太郎

台湾統治を軌道に乗せ、日露戦争を勝利に導いた“窮境に勝機を識る”名将の実像を、防衛省防衛研究所、防衛大学校で児玉を講義した明治軍事史の専門家が、軍事学的視点と新史料「児玉源太郎関係文書」を初めて使用し描き出す。 日露戦争の作戦を指導した男の虚像と実像を暴く。新史料で通説を覆す決定版評伝! 「児玉源太郎関係文書」を使用した初の評伝! ・児玉は二〇三高地で何をやったのか? ・児玉の用兵思想とは? ・児玉は天才的戦術家だったのか? ・統帥権改革の真相は? ・児玉が台湾統治で用いた「油さし政治」とは? 二〇三高地攻略戦を指導し、日露戦争を勝利に導いた男・児玉源太郎。だが、児玉は戦争・作戦指導のみならず、軍事行政、軍制改革、軍隊教育、植民地統治でも成功を収めた。さらに、児玉には「平時の予言的改革者」としての側面もあった。これまでにも児玉の評伝は複数刊行されているが、近年になり公開された「児玉源太郎関係文書」を含む児玉関係史料を網羅的に収集することで、新たな事実が発見され通説を修正する必要が出てきた。本書は多面的才能を持つ児玉の生涯を、新史料を駆使し、軍事学・戦史的視点を中心に描いた、児玉評伝の決定版である。
- 著者
- 長南政義
- 出版社
- 作品社
- 発売日
- 2019-06-20
- 価格
- 3,400円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784861827525
- ページ数
- 432ページ
発売済み
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