堀辰雄覚書

日本人にとってキリスト教信仰はいかに可能か、という問題意識のもと、戦時下より親交のあった堀辰雄の作品を対象に、その純粋性から宗教性へ、さらには古典的汎神論の世界へと考察を深めた最初期の評論「堀辰雄覚書」、また、リベルタンとしての歩みを進めることで、キリスト教規範と闘い、性と自由の先見的な思想を掴んだサドを赤裸に描いた「サド伝」を収録。著者の表現の根幹を知るための貴重な一書。
- 著者
- 遠藤 周作
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 2008年2月発売
- 価格
- 価格未定(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784062900034
- ページ数
- 266ページ
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