根源へ
我々は、どこへ向かって死ぬのか 不合理を仰ぎ見なければならない 科学のもつ時代的使命を知る 言葉が、生命に力を与えているのだ ここに、ひとつの生き方がある 無益なる生き方を見つめよ 私とは、葛藤の堆積にほかならない 生命は、未知なるものに挑戦する 進化は無限に属し、進歩は有限に存する 魂の永久革命を慕い続けよ 不自由が真の自由を生む 悲哀の彼方へと導け 生きるとは、呻吟する精神である 情熱は、不滅性への渇望から生まれる 一生とは、よく老いることにほかならない 命は天に在り 魂に留まるものを見つめるのだ 崇高を仰ぎ見なければならない 罪は赦され、恥は雪がれる 恥は、人間をどこへ連れていくのか 一回性の恐るべき眼差しに見つめられている そして、生命のもつ悲哀を知らなければならぬ 創世記は、初めにではなく終わりにある 復活の息吹きを愛しまなければならぬ
- 著者
- 執行, 草舟, 1950-
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 2013年10月発売
- 価格
- 2,300円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784062186476
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