三浦綾子の園

三浦綾子文学の真の神は キリストではなく、北海道ではないだろうか。  三浦綾子は従来キリスト教作家と見做されてきた。しかし、本書では、三浦綾子の作品を北海道文学の原型(暴力性、犠牲性、相克性、抵抗性)を示すものとして再解釈し、従来の宗教作家として「のみ」の側面を批判する。  本書は、前著『桜木紫乃の肖像――北海共和国とクシロの人びと』及び『原田康子の挽歌――北海国の終焉』に続く北海道文学批評全三部作を構成するものである。 * 【目次】 第Ⅰ章 三浦綾子の楽園 第Ⅱ章 北海国の恩寵 第Ⅲ章 楽園の精神性 あとがき 索引

著者
南 富鎭
出版社
作品社
発売日
2025-09-29
価格
2,400円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784867931110
ページ数
208ページ

発売済み

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