神と黄金 上

アメリカは衰退する? しない? 大スケールで分析する注目作 本書の六つの問い。 第一、アングロ‐アメリカ人が世界政治に突きつけている独特の政治的・文化的課題とは何か? 第二、アングロ‐アメリカ人が新たな世界秩序を形成するための軍事的・経済的・政治的争いに勝利したのはなぜか? 第三、アングロ‐アメリカ人は敵を打倒し、グローバルな秩序を構築するための経済的・軍事的資源をいかにして動員することができたのか? 第四、アングロ‐アメリカ人が自分たちの力によって平和な世界がもたらされようとしていると、かくもたびたび信じたのはなぜか? 第五、アングロ‐アメリカ人が事あるごとに見通しを誤ってきたのはなぜか? 第六、 アングロ‐アメリカ勢力はいつまで存在し続けるのであろうか? 過去三百年以上にわたるアングロ‐アメリカ勢力の歴史は、いかなる意味を持つのか? (序論より) 大澤真幸氏すいせん 十七世紀以降、英米(アングロ-アメリカ)は、一度も負け組に回ったことがない。どうしてそんなに強いのか? 本書がその問いに答えている。秘密は、二つのG、神(ゴッド)と黄金(ゴールド)の特殊な接合にある、と。つまり、資本主義と結託した特異なキリスト教こそが鍵だ、と。

著者
ウォルター・ラッセル・ミード、訳者 寺下滝郎 
出版社
青灯社
発売日
2014-04-25
価格
3,200円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784862280701
ページ数
382ページ

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