金石範の文学 : 死者と生者の声を紡ぐ
なぜ金石範文学なのか? 歴史を現前させる物語 死者を弔うことば 主題を生成する語り手と読者との相互作用 知識青年の「敗北」と「糞まみれの自由」の意味 在日朝鮮人「私」の想起の連鎖と、その意味 格闘することばの世界 主人公・金泰造の主体的移動と流動し続ける自己 読者の想像力に働きかける物語戦略 記憶を定位し直す語りの仕組み 重層する語りの相互作用 「自由」を追い求めていた主人公・李芳根の「自殺」 歴史的時空間を越える物語の生命力 越境し交差する金石範文学の世界
- 著者
- 趙, 秀一, 1982-
- 出版社
- 岩波書店
- 発売日
- 2022年3月発売
- 価格
- 9,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784000615198
発売済み