作家の決断 : 人生を見極めた19人の証言

ホテルマンほど人間観察の出来る仕事はなかった 警察官殺しで誤認逮捕された留置場で犯罪者を観察 給料日本一と言われた会社を辞めて 図書館の仕事で教わった「知らないことがこんなにあるのか」 中学生のとき受け取った生島治郎さんからの手紙 「私、あいつ嫌だから会わない」なんて駄目 女性は全面的に自分を受け入れてくれる異性を求めたがる かみさんとは、同志であり、男女であり、ライバルでもあるという宿命の関係 やっぱり男と女の色恋沙汰に人は共感して引きつけられる 僕は結婚は打算で、不倫は純愛だと思ってる 全く仕事をしない日は、年に二、三日もない 物書きなんて一つ間違えればホームレスですから 苦しさの中にこそ喜びがある 僕は噓つきでした。よく先生に怒られました。「また作り話をしている」って 昔から僕の読者は、同じものを書いたら絶対勘弁してくれない ちゃんと生きればちゃんと死ねる 文芸と言わず芸術というのは、死を賭けた遊びと言ってもよい 災害が起きると、それまで見えてこなかったものが断面のように見えて来る 私は死ぬのはちっともこわくありませんけどね

著者
阿刀田, 高, 1935-
出版社
文藝春秋
発売日
2014年3月発売
価格
850円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784166609635

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