POSSE vol.55

【特集】物流危機を救うのはAIと規制緩和か? 物流業界における労働の「危機」が叫ばれている。 一つはドライバーの長時間労働規制による「2024年問題」だ。このままでは物流が回らなくなるとして、荷主や運送会社に対する規制や、消費者の意識改革などが啓発されている。それどころか国は「規制緩和」策まで提唱している。だが、こうした議論の中で、労働者の声が反映されているとは言い難いのが実情だ。 同時にインターネット通販、主にAmazonというプラットフォームの拡大のもとで、ドライバーのさらなる個人事業主化、そしてAIによる労働の強化が進行している。労働者が自らの権利を行使することは、ますます困難に思われているのではないだろうか。 いま、労働運動には何ができるのか。本特集では、物流業界の「危機」を見据えつつ、実際に日本やアメリカで闘うドライバーたちの労働組合の実践を参照し、新たな可能性を探りたい。
- 著者
- POSSE編集部、川村 雅則、今野 晴貴、岩本 菜々、高橋 英晴、葛西 リサ、奥貫 妃文、竹信 三恵子、脇田 滋、熊沢 誠、尾林 哲矢、今岡 直之、黒川 伊織、大澤 優真、篠田 徹、高橋 優希、常見 陽平
- 出版社
- 堀之内出版
- 発売日
- 2023-12-28
- 価格
- 1,400円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784909237880
- ページ数
- 228ページ
発売済み
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