フランス語の社会学

他国の言語を学ぶにさいして、われわれはその言語の 現在の仕組みや構造を知ることから始めます。 しかしその言語を充分に理解しようと思うと それだけでは足りません。 どんな言語もそれ固有の歴史があり 過去とのつながりにおいて 現在が成り立っている以上は どうしても その言語の歴史を知らないと 現在の状態を説明しきれないことも 少なくないからです。 例えばfemmeをなぜ、ファムと発音して フェムと読んではいけないのか どうしてoiseauがワゾなのに oignonワニョンにならないのか 英語ではGeorgeなのにどうして フランス語ではGeorges と -sが ついているのか、 などといったことは 少なくとも現代のフランス語の知識だけでは 説明しきれず、どうしてもフランス語の歴史的発達の 各段階の中での説明が必要となります。 重要なフランス語の歴史、面白い語源などを 読み物としてまとめられた書籍 従来のフランス語史とは違った形で まとめてみたのも、フランス語に 興味をもっている人たちだけでなく 興味のないひとたち、講義に退屈した人たちにも フランス語の持っている面白さをわかって 貰いたいという 願望から生まれた一冊です

著者
森本 英夫
出版社
駿河台出版社
発売日
1990-11-22
価格
2,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784411020383

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