脱 帝国

アジアを代表する知識人による新たな政治的方法論とその可能性! 9.11以後のアメリカの新世界戦略、中国の台頭など、グローバリゼーションの新展開をふまえ、アジアにおけるカルチュラルスタディーズの第一人者が、欧米理論を応用するのではなく、アジアの国同士の比較・検証によって新たな方法論と政治の可能性を押し開く。「冷戦」によって阻まれた「脱植民地化」を、アジアの国々のなかの〈内なる帝国=アメリカ〉を問い直すことによって、真の「脱帝国」へとつなげる画期的理論=実践の書。 日本、中国、韓国、シンガポール、そしてインドへ。台湾の大学教授である著者・陳光興氏は、アジアじゅうの知識人を結ぶ学術雑誌・運動を組織し、英国カルチュラルスタディーズの創始者スチュアート・ホールから、「カルチュラルスタディーズを決定的に変容させ深化させた」と絶賛されている。竹内好「方法としてのアジア」を解読する最新論文を日本語版独自収録。

著者
陳 光興、丸川 哲史
出版社
以文社
発売日
2011-11-07
価格
3,200円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784753102945
ページ数
304ページ

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