「図説」ドン・ブラウンと昭和の日本 : コレクションで見る戦時・占領政策

ドン・ブラウンは戦前・戦中・戦後を通じて、日本とふかい関わりをもったアメリカ人である。彼は1930年に来日して『ジャパン・アドヴァタイザー』に入社、国際ジャーナリストとして活躍したが、日米間に暗雲立ち込める1940年に帰国、UP通信の記者となった。1941年日米戦争が勃発すると、アメリカ政府情報機関の戦時情報局(OWI)に入り、日本軍に投降を呼びかける宣伝ビラの作成などに携わった。また、戦後の1945年12月にはGHQの一員として再来日、連合軍による日本占領が終了する1952年まで、民間情報教育局(CIE)情報課長として日本のメディアの民主化を推進した。ブラウンはおよそ半世紀にわたる日本との関係の中で、対日宣伝ビラや写真、GHQ内部資料、また1万点におよぶ日本関係図書など多数の資料を残した。本書は、長年の調査・研究をへて公開されたコレクションの全貌を、ブラウンの足跡をたどりながら紹介し、アメリカの戦時・占領政策の実態を約500点の写真図版を用いて明らかにする。
- 著者
- 横浜国際関係史研究会、横浜開港資料館
- 出版社
- 有隣堂
- 発売日
- 2005年8月発売
- 価格
- 価格未定(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784896601916
- ページ数
- 119ページ
発売済み
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