忘れられた農村問題研究者 関矢留作 ―人と業績―

昭和初頭、日本共産党初期の指導的幹部でマルクス主義理論家の野呂栄太郎とならび、労働者・農民運動の実践的論陣の列にいた北海道江別市野幌出身の農村問題研究者・関矢留作。本書は初の遺稿集として、生前に発表したすべての原稿を集成。さらに、故・船津功札幌学院大学名誉教授が蒐集した書簡類などの資料と未完に終わった評伝を収載し、それぞれに解説を附したものです。 日本資本主義論争史上に一定の位置を占める思想家・理論家、そして運動家でありながら、早逝したために「忘れられた思想家」となった関矢。実践的農民運動に携わったその実像を明らかにする本書は、日本資本主義論争史の研究に新たな光を当てるものとなります。

著者
船津 功、関矢留作、田端 宏、桑原 真人、北明 邦雄、関口 明
出版社
亜璃西社
発売日
2016-10-05
価格
7,500円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784906740239
ページ数
528ページ

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