村上春樹『1Q84』をどう読むか
あからさまなエンターテイメント性はなぜ導入されたか 王を殺した後に これは「卵」側の小説なのか 幻談 相対化される善悪 「父」からの離脱の方位 オーウェル、チェーホフ、ヤナーチェック ねじれた都市と歴史の物語 なぜこういう物語が展開されなければならなかったのか いまのところ「取扱注意」である 生への侮蔑「死の物語」の反復 ディスレクシアの巫女はギリヤーク人の夢を見るか? 並行世界と小人たち 何がではなく、どう書かれているのか? 『1Q84』、聴くことの寓話 似ることは、覆すこと 私のリトル・ピープル 十歳を生きるということ 200Q年の文藝ガーリッシュ 対談 『1Q84』メッタ斬り! 五反田君をマセラティごと海から引っ張り上げて、青豆の前に横付けさせよ! 陰謀文学者としての村上春樹 秋葉原通り魔事件以後に『1Q84』を読むこと 感傷を超える批評はそこにあるか。 はじまりの1984、1968の残りもの 声の物語、物語の声 「空気さなぎ」とフォースの暗黒面をめぐる考察 リトル・ピープルよりレワニワを 天吾はなぜ青豆を殺したか? 世界は骨と皮、血と肉で作られる 「リトル・ピープル」とは何ものか 時間の推移へのささやかな抵抗 「卵と壁」を超えて 村上春樹をめぐる、くたびれた冒険
- 著者
- 河出書房新社
- 出版社
- 河出書房新社
- 発売日
- 2009年7月発売
- 価格
- 1,200円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784309019338
発売済み
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