菅原道真と平安朝漢文学

文章経国思想を背景とする嵯峨期の漢詩文の隆盛は,承和朝を転換期として「詩人無用論」にいたる.菅原道真の栄光と没落を,中国文化が「日本化」し,文化と政治が連動した時代の変遷のなかにとらえ,道真の詩人としての本質,その比喩的表現の古今集へとつながりなどを,平安朝の文学史に位置づける.
- 著者
- 藤原 克己
- 出版社
- 東京大学出版会
- 発売日
- 2001-05-01
- 価格
- 8,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784130800648
- ページ数
- 440ページ
発売済み
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