フランス十七世紀の舞台装置 

 通称『マウロの覚書』Le Mémoire de Mahelot 1 は、フランス17世紀の代表 的な劇団であるオテル・ド・ブルゴーニュ座Troupe de l’Hôtel de Bourgogne の舞台装置家たちが上演に使用する装置や大道具・小道具を記した手控え 帳ともいうべきものである(以下、本注解では『覚書』とよぶ)。この『覚 書』が書かれた状況はいかなるものだったのか。  まずはその流れを劇団と劇場を中心にたどり、ついでフランス古典主義演 劇の劇作術を特徴付ける「規則」について述べ、『マウロの覚書』の現代的意義について考えてみたい。  その後、『覚書』に収められた目録の作品とメモに注解を施す。

著者
冨田 高嗣、戸口 民也、橋本 能
出版社
駿河台出版社
発売日
2019-02-15
価格
6,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784411022431
ページ数
320ページ

発売済み

    Xでシェア

    関連書籍

    広告