原爆の記憶を継承する実践

負の記憶をどう受け継ぐか  昨年ノーベル平和賞のスピーチでは被爆者が自ら核廃絶を訴え、人々の心を揺さぶりました。しかし被爆者は年々高齢化し、生の声を聴くことのできない日がいずれやってきます。恐るべき原爆の記憶を継承し、次世代に手渡していくにはどうすればよいでしょうか。長崎・平和公園の平和祈念像や浦上天主堂をはじめ、長崎市内のさまざまな祈念像の建立や被爆遺構の保存・解体には、当事者の苦渋の決断と壮絶な記憶が刻まれています。それらを丹念に読み込み、被爆経験のない市民や高校生がどのように自らを継承の担い手として主体化していくのか、その実践を聞き取り調査から明らかにします。著者は福島大学うつくしまふくしま未来支援センター助教。

著者
深谷 直弘
出版社
新曜社
発売日
2018-04-20
価格
3,500円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784788515796
ページ数
272ページ

発売済み

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