神社・学校・植民地

植民地で「国教の信仰者」を獲得しようと懸命になればなるほど、果てなく壁にぶつかり続け、苛立ちを募らす——神道国教化の夢を一度は断たれた神職が乗り込んだ植民地朝鮮。しかし神社と学校が相互に寄り掛かりながら、あの手この手と工夫すればするほど、現地社会との乖離は進んでいく。植民地・学校という権力空間が帰結したパラドクスを鮮やかに描き出す。

著者
樋浦 郷子
出版社
京都大学学術出版会
発売日
2013-03-31
価格
3,600円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784876982714
ページ数
380ページ

発売済み

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