みんなで決めた「安心」のかたち

ホットスポットで築かれた〈信頼〉 東京の東側におけるカルチャーの発信地であり、ベッドタウンとしても発展 を続けてきた千葉県柏市。その暮らしやすさの背景にあったのが「地産地 消」でした。しかし、放射能汚染により「地」と「産」と「消」の信頼は分断され ました。 しかし柏の住民と生産者、流通業者と飲食店主の四者は、自ら安心と信頼 を再構築する道を選びます。「『安全・安心の柏産柏消』円卓会議」では、利 害の異なる人たちが熟議により「安全」のルールをつくり、協働により「安 心」を発信しつづけています。 一緒に土壌を測定し、野菜を測定し、売り場とリンクしたホームページで情 報公開を行う……お題目で終わりがちな「地産地消」を危機のさなかから 実現した柏の一年間を、ドキュメントや関係者のインタビューなどで克明 に再現。 「食」「安全」「地域」「熟議」……普遍的な問題へのひとつの答えを、柏が全 国に向けて投げかけます。
- 著者
- 五十嵐泰正、「 安全・安心の柏産柏消」円卓会議
- 出版社
- 亜紀書房
- 発売日
- 2012-12-07
- 価格
- 1,800円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784750512303
- ページ数
- 260ページ
発売済み
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