第九

「この口づけを、全世界に与えん!」──この有名な詩句を含むシラーの詩『歓喜に寄す』の発表から四半世紀以上もの歳月をかけ、ベートーヴェンが曲をつけて誕生した「第九交響曲」。ウィーンでの「第九」初演は1824年、日本では1918年6月、徳島県の板東俘虜収容所においてだった。本書は、フリーの著述家として名高いヒルデブラント氏が描き出す、世界的大成功をおさめた交響曲の物語である。

著者
ディーター・ヒルデブラント、山之内 克子
出版社
法政大学出版局
発売日
2007-12-01
価格
4,700円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784588410222
ページ数
510ページ

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