国家統合が焦眉の急とされ,天皇制国家の支配イデオロギーが形成されていった明治期日本.思想家たちにとって「国家」とは,「社会」とはいかなるものであったか.福沢諭吉,中江兆民,陸羯南らの思索を通じて,揺れ動く時代の思想的営みを跡づける.
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