肉声 太宰治

「太宰は実生活において自殺未遂を繰り返した。だがその一方で、実にユーモアに溢れた生活で、いつも冗談を言っては周囲を笑わせるようなムードメーカーだったことはあまり知られていない。 そして、多くのコンプレックスを抱え、自意識に苦しみながらも、太宰は人生に絶望してはいなかった。まっとうな家庭人としての生活に憧れ、自分の小説の才能を信じて、作家になるための努力を惜しむことはなかった。」 (はじめにより) 親しい友人や家族、恋人に語った言葉の数々。 そこから、太宰治の人間性が見えてくる――。 生誕100周年記念企画。
- 著者
- 山口 智司
- 出版社
- 彩図社
- 発売日
- 2009-06-15
- 価格
- 1,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
- ISBN
- 9784883926954
- ページ数
- 192ページ
発売済み
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