シーア派聖地参詣の研究

シーア派は,イランを中心に,十二イマームを奉ずる敬虔なムスリムである.彼らにとって,イマーム廟を参詣することは,メッカ巡礼に次ぐ重要な宗教行事であった.しかし,中核となる四聖地はイラクのバグダード周辺にあった.彼らは,オスマン朝が支配する隣国に危険も顧みず陸続と参詣した.19世紀後半,年間10万人を数えるその実態を貴重な一次史料をもとに描く.

著者
守川 知子
出版社
京都大学学術出版会
発売日
2007-02-20
価格
6,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784876985296
ページ数
422ページ

発売済み

    Xでシェア

    関連書籍

    広告