天が崩れ落ちても生き残れる穴はある

1953年5月母に連れられて韓国・馬山を発ち日本へ、結婚後アメリカへ。二つの祖国と日本に生きた女性の半生の物語。解放後の帰国、闇船による再来日、朝鮮戦争の戦火と南北対立にもまれる受難、消息を断った人びと、アメリカでの新たな出会い……。 「長男の子に会いに、義母はニューメキシコまで来る。孫を抱いて微風のなかでまどろんでいる義母を描く文章は、パステルカラーで描いた絵のように美しい」(澤地久枝・選評)

著者
李貞順
出版社
梨の木舎
発売日
2012-10-25
価格
2,000円(税込・書誌情報提供:openBD)
ISBN
9784816612060

発売済み

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